U-net EM 災害復興支援プロジェクトチーム

U-netの活動の歩み

福島県復興支援ツアーに行って来ました(2013年9月1日)

~戸田市EM関連団体~

現在、福島県の農産物の多くは放射線検査でセシウムなどの線量は不検出で安全なのに風評被害により、売り上げが低迷気味だ。
ここでは福島県農業復興の旗手たる酪農のミネロファームと風評被害に負けずに頑張るEM石井農園を埼玉県戸田市のEM関連団体が福島県復興支援ツアーを行った内容の一端をご紹介する。

ボカシ240kgを福島復興のために

戸田市 NPO戸田EMピープルネットと戸田市北町EM研究会
7月中旬の日曜日、埼玉県戸田市のEM関連団体41人の一行が大型バス1台で福島県の農業復興支援を目的にミネロファームとEM石井農園を訪れた。一行はお土産として農業生産に使える良質のボカシの方が喜ぶのではないか、と想い樽と袋に詰められたボカシ240kgを持参し関係者に贈った。
石井農園では、この日のために特別に「さくらベーシック」の仲間の農産物も並べられた。バスを降りるなり我先に売り場に行き、抱えきれないEM野菜を買って喜ぶ戸田市の皆さん。商品はほぼ完売で、早く売れてしまったアスパラや加工品の味噌など、もっとないかの要望に主催者はホッとしていた。
なお、当日はこのツアーを主催したNPO戸田EMピープルネットの池上幸子理事長に「ふくしまFM」の取材もあり、充実した一日となった。

EM活性液が酪農の脱臭で素晴らしい効果

福島市松川町 NPO法人福島農業復興ネットワーク「ミネロファーム」
大震災と原発事故により福島県の酪農は壊滅的な被害に遭った。そこで、酪農の復興を目指し設立されたのがNPO法人福島農業復興ネットワーク(通称:ファーネット)。原発の被災地から離れた福島市松川町に最初に作ったのが復興牧場の「ミネロファーム」だ。ここの場長である田中一正氏は飯館村で酪農を経営していて被災した。ミネロファームは田中氏のような飼育から経営までのノウハウを持つ人の雇用の創出と後継者の育成など福島県の酪農、しいては福島県の農業のビジネスモデルを目指している。
2300㎡余りの牛舎に乳牛150頭が飼育され、日量3200kgの牛乳が生産されている。EMは脱臭目的での使用で、牛舎には定期的に500倍に薄められた活性液がミスト噴霧されていて、牧草や配合飼料のエサは活性液で混ぜられ与えられている。牛舎に入っても、臭いはほとんどしない。
また、ミネロファームを案内いただいたNPO法人福島農業復興ネットワーク事務局長補佐の増子裕人氏は、「福島県の酪農の復興を応援してください」と賛助会員募集について話され、年会費3000円で200人に賛同いただければ特典のある認定NPOになれるのだと。

EM栽培の野菜は放射性物質不検出、安心して食べられる

須賀川町 EM石井農園
EM石井農園(石井孝幸園主)のビニールハウスの床には藁が敷かれていて、その下にはEM処理された豚糞、ボカシ、ニームが混じった栽培土壌で美味しいキュウリが育つ。EM活性液は予防的に週2回の割で噴霧していて、たいていの病気や虫は防げるという。夏はキュウリ、冬はレタスの栽培が主だ。
石井氏はEM農法の普及に熱心で、郡山市大槻町の「さくらベーシック」の仲間たちにEMでの野菜栽培の実地指導をしている。おかげで、ここで売られる農産物の多くが無農薬有機栽培ものに変わりつつある。また、住まい近くの白江小学校でプール清掃、河川浄化、EMでの野菜栽培など10年以上にわたって環境学習にも携わっている。10年以上継続している秘訣は、楽しいからだという。

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