U-net EM 災害復興支援プロジェクトチーム

U-netの活動の歩み

放射能の恐怖を乗り越えた震災復興への動き (2011年9月1日)

〜茨城、三重、山形など各地からEM応援隊が続々と現地入り〜

 被災地福島県では、次々と明るみに出る食品の放射能汚染問題や放射能による健康不安のため復興への足取りは他の被災地に比べ遅いが、EMによる現地支援活動は着々と進められている。現地支援活動の動きをリポートする。

津波による流失設備の復活

 いわき市四倉町は、EMによる河川浄化の先進地として有名であったが、今回の震災と津波によりEM培養タンクやポンプなどの設備を流失。5月にU−ネットのEM災害復興支援プロジェクトとしてEM培養設備の復活を実現している(U−ネット通信7月号参照)

破損排水溝へのEM活性液投入

 いわき市金山町では、地震により破損した汚水パイプや住宅地の排水溝の悪臭解消のため、現地のボランティア団体からの要請により、5月中旬に茨城県取手市のNPO緑の会(恒川芳克、福留一徳氏)が1トンタンクでEM活性液を急遽搬入し、住宅地10箇所に散布している。

三重県のEMボランティア隊の現地入り

 三重県のわくわく三重グループ(小川敦司、山路誠二、小野薫氏)は、震災地支援のため三重県の児童たちとつくったEM団子1万個、EM活性液5百リットル、EMボカシ3百キログラムなどを持参し、7月中旬にいわき市、郡山市などの被災地各所を廻り、現地から要望の出ていたキャンプ地や河川などへの投入作業を実施した。
わくわく三重とNPOいわきの森に親しむ会の皆さん わくわく三重とNPOいわきの森に親しむ会の皆さん。
後列左から小野、山路、小川さんと、一人おいて華山芳朗、U-ネット世話人
悪臭が酷い排水溝へのEM団子と活性液の投入 悪臭が酷い排水溝へのEM団子と活性液の投入。
地元幼稚園児たちと

山形県からもEMボランティア隊

 山形県からは、五十嵐諒U-ネット世話人(環境U−ネットやまがた代表)グループが宮城県石巻市を中心とした現地支援活動を、大沼孝己世話人グループが宮城県名取市及び福島県南相馬市での支援活動を、それぞれ活発に展開している。(五十嵐世話人グループの活動についてはU−ネットのホームページに詳しく紹介中)。
 8月初旬には、大沼世話人グループ(大沼、安孫子雄一、伊藤孝憲氏)が武藤麻央U-ネット世話人からの要請を受け、悪臭対策のため南相馬市萱浜地区に、EM活性液1トン、EMボカシ1,800リットル、動力噴霧器2基を持参し、家屋や瓦礫の残る空き地や田畑に散布している。萱浜行政区長(西川原水利組合長)八津尾初夫氏も現場に駆けつけ、瓦礫が残り雑草に覆われた同氏所有の水田にも活性液とボカシを投入。現地の要請があれば今後も継続して支援していきたい(大沼氏談)という。
現場でのEM活性液散布 現場でのEM活性液散布。
魚船など瓦礫が残り雑草が茂っている
現地のみなさん 現地のみなさんと。
後列左から伊藤、武藤、大沼、安孫子氏

福島版EMジャブジャブ作戦

 U-ネットでは、現地からの要請に基づきEM培養設備(百倍利器、1トンタンクなど)を、福島県内の各地に順次配備する。これはEMを活用した震災復興の支援活動を、長期かつ着実に進めるためのもので、購入資金には、国の内外から寄せられている支援金を有効に活用する。8月末現在までに郡山市、南相馬市、いわき市、田村市、伊達市、大玉村の6箇所に配備されている。

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