認定特定非営利活動法人 地球環境共生ネットワーク

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EM農業

EM基本技術

Q1 アスパラガスを良く作るには、畑に何倍くらいのEM活性液を入れれば効果的ですか。
A1 畑に年間、10アール当たり300~500リットルの活性液を入れると素晴らしい株になります。雨の後など湿っている時は原液を、乾いている時は10倍液を投入します。活性液は100倍利器で作り、更にそれを10倍にできますので、経費的にはそんなにかかりません。最初のEM1号に光合成細菌(EM3号)を5パーセント入れると活性液がより安定し効果的です。

 

Q2 硬い赤土の畑に堆肥の他にEM活性液やぼかしを入れると良いと聞いていますが、早く良い作土にする簡単な方法がありますか。
A2

インスタント活性液や青草液肥が簡単で経費が少なくて済む方法です。インスタン活性液の作り方は、ドラム缶でも使わなくなった風呂桶でも使用して100リットルの水に対して1リットルのEM活性液、30グラムのスーパーセラCと米ぬか2リットルを投入してよくかき混ぜます。時期にもよりますが1~2週間位で活性液ができます。これに雑草や野菜くずなどを加えれば青草液肥ができます。活性液や液肥を畑に撒き、なくなったら水とEM活性液を追加すれば、次々にできます。2~3週間で底に溜まった雑草などが堆肥やマルチとして使えるようにもなります。悪臭が出たら、EM活性液を追加投入すれば消えます。このようにして出来た活性液や液肥を1週間ごとに畑に撒いていきます。これを繰り返せば早く良い作土が出来上がります。

 

Q3 トマトやイチゴなどの野菜やミカンやリンゴなど果物の糖度をEMで上げる方法について教えてください。
A3

活性液を作るときに、EM1号と光合成細菌が主体のEM3号を半々に入れて作ります。

光合成細菌は光合成を促進させますので、野菜や果物の糖度が上がります。野菜であれば1000倍の活性液投入後3~5日で効果が表れ、スイカなどは2度位上がります。ミカンやリンゴなど果物でも2週間ほどで効果が出ますが、木の根元に1本につき2~300グラムのスーパーセラCを撒き、この活性液を1本につき原液5リットルを月に1回撒けば、収穫量は2倍なり糖度も上り、幹がしっかりして病気にも強くなります。収穫前だけの使用でなく年中使用することが肝要です。

 

Q4 地元のJAに有機農法としてEMを普及するよう要請しても、なかなか動いてくれません。どうしたら動いてくれるのでしょうか。
A4 2006年12月に有機農業推進法が施行されました。その中で国・地方自治体は有機農業を推進せねばならない責務があると定められました。地元の市役所農政担当やJAの担当へ、この法律のことを話してください。

 

Q5 EM堆肥や活性液を使うと連作が可能と聞いていますが、どのようなことからでしょうか。
A5

同じ作物ばかり作り続けると、

(ア)土壌の栄養バランスが崩れること。

(イ)病害虫が集まること。

(ウ)自家中毒が発生すること。

といった障害がでてきます。特に難しいのは自家中毒を防ぐことですが、連作すると不活性物質であるアミクダリンが生じます。EMを投入すると、これが成長ホルモンに変わります。また、EM中の放線菌がセンチュウなど害虫の発生も抑えます。沖縄に新垣さんというトマト名人がいますが、20年間もトマトの連作で好成績をあげています。トマトの残渣もEM処理し、肥料として使用しています。EMは土壌を蘇生型にしますので連作すればするほど良くなります

 

Q6 EMを使って病害虫を防ぐ方法を教えてください。
A6 EMで病害虫を防ぐ方法は、農薬がわりに使う発想を捨てていただきたい。農薬のように定期的に散布するのではなく、効くまで使うのが原則です。野菜栽培を例に取るとEM活性液の50倍液に、EM7の5000倍液とスーパーセラCを1000分の1加え、これにEM液体石鹸の500倍液を展着剤代わりに入れ混ぜる。これを朝と夕に病害虫のいる作物に散布する。虫がいたら翌日も朝夕散布する。次の日もいたら散布する。いなくなるまで散布するといった方法で用いるのがEMによる方法です。農薬によるのと違って安心安全だけでなく作物が元気になり、収量もあがり、食味も良くなります。

 

Q7 有機農業資材とEMをいっしょに使う方法を教えてください。
A7 共用は基本的に全く問題がないどころか併用で効果が倍加しますので、どんどん進めて欲しいと思います。野菜作りには、有機農業資材に500倍のEM活性液とEM液体石鹸の500倍液を混ぜたものを散布して使うと、成長が促進され収量アップにつながり、さらに美味しくなります。

 

Q8 水耕栽培でトマトを作っていますが、どの程度EMを入れたら良いのでしょうか。
A8 水溶液に週1回、1000倍のEM活性液を添加する。さらに同じ活性液にスーパーセラCを1000分の1加えた液を葉面散布する方法です。ブラジルではこの方法で、収穫量がアップし、食味が向上し大成功しています。

 

Q9 同じ場所で一つの作物を続けて2、3年作ると苗が生長しないで途中で枯れたりしてしまう連作障害は、EMを使って防げると聞いていますが、どのようにすれば良いのでしょうか。
A9 畑にEMが定着すれば、連作をした方が良く成長します。定着するまでの2~3年は他の作物を栽培するのが良い方法です。要するに土壌中のEM密度を上げることが肝要です。 連作障害には、土壌の栄養バランスが崩れること、病害虫の病巣が出来ること、自分の根で自分を壊す自家中毒が起きることの3つの原因があります。これらからできる連作障害物質をEMは分解し、成長促進物質に変えることで連作障害を無くすばかりか、食味が増し収量を上げていきます。

 

Q10 稲の背丈が高くなり、台風の時など大風で倒伏しがちです。防止策を教えてください。
A10 牛フンが多いと、窒素分が多く背丈が高くなりがちです。倒れないようにするには、後半に、50倍の活性液、1000倍のスーパーセラC、EM7号を少々混ぜたものを投入すれば、かなり防げます。

 

Q11 田植えの後、オモダカやホタルイなどの雑草が生えて困っています。EMでの除草の方法を教えてください。
A11 収穫の終わった秋から翌春の田植え前まで田に水を貯めておくことが必要です。この期間、田にEM活性液を週に1回のペースで投入すれば、雑草は生えません。水の表層を常に発酵状態にしておくと、雑草の種は発芽できないからです。なお、田植え後も週に1回ペースで活性液を投入し続ければ、雑草は防げますし収量は増え品質も上がります。活性液はできたらすぐ投入することが条件ですが経済的な3次活性液でも大丈夫です。

 

Q12 コンバイン収穫後、田んぼに残った稲ワラが春になっても腐植発酵が不十分で、代かき時に浮いて困っています。どのようにしたらよいでしょうか。
A12 収穫後の田んぼに活性液と牛フンや鶏フンを投入すると発酵が促進され稲ワラが堆肥化され沈みますので、浮くことが少なくなります。

 

Q13 米の乾燥防止対策として、米袋の内側にEM3号にスーパーセラCを混ぜた液を噴霧して米が割れないようにしていますが、これで良いのでしょうか。
A13 EM1号と3号を半々にしてスーパーセラCを混ぜたものを噴霧すれば、割米も防げますし、米とモミガラに付着した農薬も無害化します。また、モミガラも良質な肥料になります。

 

Q14 農水省の特別栽培の認証を受けて、化学肥料は全然使わず果樹栽培(柿、栗、梨、柚子)を栽培していますが、農薬は地域慣行の50%以下でやってきまして、EM活性液を使って補ってきました。隣接する畑に沢山のもちの木が植えられて、全く剪定も手入れもしないため、貝殻虫が発生し、その結果すす病になってしまいました。それと、雨が続いたため、地面に近い所にうどん粉病が入ってしまいまして、大変困りました。 EMのかけ方はどの程度が良いのか、農薬とEMの散布間隔はどれ位が良いのか。野菜もチョットやっていて、これは農薬を一切使っていないのですが、果樹に関しては、商品にしているので、気になると50%までは使ってしまいます。果樹も農薬を完全に使用しないで栽培したいのですが、どうすれば良いでしょうか。 また、近隣でかなりの農薬を使いますが、そのドリフト(流入)の問題を解決するにはどうしたら良いのか教えて下さい。
A14

青森県の弘前EM総合ネットで、現在リンゴの無農薬栽培に挑戦しています。また、宮城県では小野寺さんがリンゴの無農薬栽培を実践しています。

これのポイントは、EMセラミックスのパウダー(スーパーセラC)です。パウダーを普通の水性ペンキに混ぜて樹木の幹に塗りますと、貝殻虫はポロポロと剥がれるように落ちていきます。1回塗っても効果が出ないときは、年に4回くらい塗るとダニも貝殻虫もあぶら虫も全部いなくなってしまいます。塗る際は、出きるだけ多くの面積に塗るようにしますと効果が出ますので、農薬を使わずに済むと思います。  うどん粉病の場合は、EM活性液を100倍くらい、パウダーを1000倍に薄めて散布すると良いでしょう。雨が降って水分が高いときは、活性液を10倍くらいに濃くしても構いません。但し、活性液はPH3.5以下の良い品質でないといけません。リンゴの場合、腐乱病も無くなることを担当者が発表してくれました。

もう一つの方法は、パウダーを1000倍くらいに薄めた活性液の原液を根際に思いっきりかける。例えば、梨の成木だと1本に50リットル位を年に2回かけます。根には細根はありませんから原液でも大丈夫です。養分を吸った水が上がり下りするところの波動が高くなるので、吸われた水が良い状態になり、上から下りてくる糖分も根のために良い状態になります。 盛岡市に一の倉邸という由緒ある庭園があり、紅葉の名所ですが、アメリカシロヒトリの被害で紅葉が無くなるほど酷い状態でした。同じようなやり方で注入したり、幹にパウダーを塗ると、アメリカシロヒトリがポトポト落ちてきて、今では全く農薬を使わずに済んでいます。

要するに、EMの力は、最終的にはこの波動の力です。波動のレベルを上げるには、セラミックスパウダーを利用することで圧倒的にパワーアップします。

また、ドリフト(隣接地からの農薬流入)の問題は、以上の処置をしておけば、隣から農薬が来ても分解してしまいますから、影響は無いと考えて結構です。これを参考に挑戦してみてください。

 

Q15 EM活性液を培養するのに、水道水でも大丈夫ですか。
A15 EMを培養する水について、水道水はもちろん人間に害がないようなものであれば、どのような水にでも対応します。

 

Q16 リンゴの収量アップには、どのようなEMの活用法がありますか。
A16

EMを次のように活用すれば、リンゴの収量は30パーセントアップしますし、鮮度も長続きします。まず、葉面散布での使用方法ですが、EM活性液の50倍液とEMシャボン玉液体石鹸(注)の1000倍液を混ぜ、それにEMスーパーセラCを0.2パーセント加えたものを週に1回散布します。次に、木の根元にEM活性液の原液2~30リットルを年に2~3回投入します。さらに、木の根元近くの幹にEMスーパーセラCをEM活性液で溶いたもの1本につき1キログラム塗ると、波動が上がり養分の吸収が良くなるばかりか、ダニや貝殻虫も付かなくなります。

(事務局注:有機JAS認証を目指す栽培には、EMシャボン玉液体石鹸に替え、㈱イーエム総合ネット発売の「EM散布の友」(有機JAS適合品)があります。)

 

Q17 桃やぶどうの病原菌をEMで防ぐ方法を教えてください。
17

基本的にEMを使用する場合、農薬の使用方法と同じと考えないでください。EMは土の中にいかにEMの密度を高めるかが成功の秘訣です。成木1本につきスーパーセラCを3~5kg幹に塗るか根元にまきます。そこに活性液の10~50倍液を定期的に散布します。カイガラムシ・ダニ・アブラムシなど害虫の防除効果が高まり、木が丈夫になりますので、病害虫が発生しにくくなります。まいているのに病害虫がまだ、発生するようであれば、まだEMの密度が足らないのです。

 

Q18 EMの密度が上がったことが、現象として分かる方法は。
A18

EM中の光合成細菌が活発になり土が盛り上がりますと、密度があがった証拠です。

 

Q19 木にボカシをまく効果的な方法は。
A19

基本的には、木の状況に応じてボカシや活性液を使います。木が疲れていると思ったら、活性液を回復するまで何回も使います。ボカシにして使う方法と米ぬかに直接活性液をまく方法の比較ですが、活性液は水肥料でもありますので、即効性は勝ります。

 

Q20 桃とブドウを栽培していて、マルチングに木材チップを10アールあたり5トン敷いていますが、EMを使って土壌改良する方法を教えてください。
A20

このままですと木の根を痛めてしまいますので、EMを使って窒素固定菌を安定させる必要があります。10アールあたり米ぬか300kgをチップの上にまき、そこにEM活性液を1回につき100リットルを5回ほどまくと窒素固定菌が安定します。EMの密度が適正であるかは、(ア)カラシ菜・小松菜など葉物が、よじれたりせずきれいに発芽するか、(イ)ミミズが増えたか、(ウ)土を水の入ったコップに入れて5分位で透きとおるか、で判断します。これら3つが確認できたら、土壌改良はうまくいったと判断できます。

 

Q21 きのこ栽培にEMを活用すると、菌同士がバッティングし、うまくいかないのではないかと考えますが、きのこ菌とEMの相性は、どうなのでしょう。
A21

EMを構成する乳酸菌・酵母・光合成細菌など微生物は微細なバクテリアです。きのこ菌は、これに比べれば巨大な大木です、大きさや効能も全く違いますので、バティング、競合することはありませんし、EMは、きのこ菌に良い効果を与えます。

 

Q22 菌床づくりにオガコと栄養体を混ぜてぼかしたものを使えばよいと聞きましたが、有効な作り方を教えてください。
A22

オガコの主成分はセルロースです。EMはセルロースをデンプンや糖に変ますので、きのこの栄養分になります。きのこの菌床を有効的に作るには、新しい菌床にEM活性液を入れ古い菌床を混ぜます。こうすると、古い菌床を廃棄しないですみますし、発酵期間も少なくてすみます。また、シイタケ栽培で使用するホダ木に5000倍のスーパーセラC を加えた1000倍のEM活性液を水がわりに使用しますと、10年間は収穫できます。

 

Q23 冬場、豚フン堆肥の発酵が遅いのですが、早く発酵する方法がありますか。
A23

冬場は堆肥へのEM投入量が足りないと、発酵が遅くなります。EM3号を5%とスーパーセラCを少々添加し強化したEM活性液を多めに入れると発酵は早まります。この活性液を使用しますと、北海道の美幌の例ですが、零下15度位でも発酵しています。

 

Q24 豚し尿の活用方法は。
A24

溜めた豚し尿にEMを投入すれば、良質な水肥料に変わります。田に活用すれば雑草の生えない水稲栽培が可能ですし、野菜や果樹どのような農作物にも活用できます。問題は臭いですが、臭いが出たらEM活性液を入れれば、すぐ消えます。臭いが出たら活性液を入れる、これを臭いが出なくなるまで繰り返せば、より良質な水肥料になります。

 

Q25 従来方法で豚の糞尿を堆肥化するには時間がかかってしまいますが、もっと短期間で出来る方法はないでしょうか。
A25

豚の糞尿をEM活性液の入ったタンクに入れると、3日もすれば液肥として使えます。畑などに撒くには臭いなど衛生面が気になりますので、活性液を散布すれば臭いが出なくなります。従来のような発酵を促進させるために何回も切り替えし作業をし3ヶ月間もかけて堆肥にする方法は、豚の糞尿が本来持つエネルギーを熱エネルギーとして逃がしてしまうので、肥料としての効果も少ないし堆肥化する時間もかかってしまいます。

 

Q26 豚の糞尿をEMで処理しています。EMの活力が夏と冬では違いますが、どうすれば同じようになるのでしょうか。
A26

EMが尿の貯留槽に一定レベルまで投入されると、有機物がある限り季節に関係なく活力が保たれます。BODの数値も下水道の放流基準20を下回りますし、窒素・リンもバランス良くなり素晴らしい液肥になります。一定レベルまで達したかの判断は、ハエがいなくなったかどうかです。

 

Q27 畜産場から排出される糞尿により、地域の井戸水や川の水がアンモニアでかなり汚染されています。これをEMで軽減させる方法を教えてください。
A27

井戸の場合、EM活性液を1トンに1リットルの割合で2週間毎に投入しますと、アンモニアが窒素に固定化され、リンも固定化されますので、汚染は止まります。川のアンモニア除去については、個人の力では限界がありますので、地域の協力と行政の力が必要になります。

 

Q28 チューリップ栽培で周りの雑草を刈りマルチとして使い、その雑草にEM活性液をかけて堆肥化していますが、チューリップの球根まで痛めてしまうことがあります。雑草対策として良い方法がありますか。
A28

雑草対策として2つの方法があります。一つは球根を植える前に、生えていた雑草を刈り倒し、ぬかなど有機物をその上にまき、更にEM活性液をまきます。そして、光が入らないようにブルーシートを三つ折りにしてかけます。このまま1ヶ月から1ヶ月半おきますと、EM発酵により雑草が完璧に堆肥化され、雑草の種は発芽しません。こうしてできた土壌に球根を植え込めば、雑草は生えずにチューリップだけ生えてきます。

二つ目は、雑草を活用する青草液肥による方法です。作り方は、100リットルの水に1リットルのEM活性液、30グラムのスーパーセラCと米ぬか1リットルを混ぜ、その中に雑草などを入れて作ります。2週間で液肥になり使えます。

 

Q29 芝の中に生える雑草を退治する良い方法は?
A29

芝にEM活性液を入れた水で、1週間に一度位の割合で散水し続けることです。EMは常に発芽を促します。春の雑草は夏に休眠しますが、EMをまいていれば休眠しないで発芽しますので、草取りをしていけば、種も残せず雑草は翌年には生えてきません。夏の雑草にも同じことがいえますので、翌年の芝生には春から夏の雑草は生えなくなり、芝だけになっていきます。

 

Q30 殺虫剤を使わないで、病害虫を防ぐ方法を教えてください。
A30

EMでの病害虫対策は、10~50倍に薄めたEM活性液にEMシャボン玉液体石鹸の500倍液、スーパーセラCを500分の1、EM7を5千分の1、EMXゴールドを1万分の1、それぞれ加えます。これを病害虫がいなくなるまで毎日、散布します。いなくなったら1週間に一度位続けますと、病害虫を防ぐだけでなく元気に成長もします。

 

Q31 EMを使って雑草が生えなくなる方法を教えてください。
A31

雑草は常に土壌表面が発酵状態にあれば発芽しませんので、例えば、稲刈り後の田に水をはって、そこにEM活性液を投入しておけば、雑草の生えない水稲栽培が可能です。また、畑には収穫後にぬかなど有機物をまいて、それに活性液を散布して光が通らないようにシートなどで表面を覆っておけば、雑草の種は発酵して発芽できなくなります。その後に野菜の種をまけば、雑草は防げます。

 

Q32 生ごみ堆肥で土を良くすればするほど、モグラに悩ませられています。どのような対策があるでしょうか。
A32

モグラ対策にはEM1と唐辛子で作った発酵液を畑に散布してください。忌避効果があるので非常に良く効きます。

 

Q33 ジャガイモ栽培でオケラの被害にあって困っています。自分で作ったストチュウを散布しているのですが、なかなか減りません。どうすれば被害が無くなるでしょうか。
A33

基本的には、もっとEMを使って有機分解を促進すれば、オケラなど害虫はほとんど発生しなくなります。EMスーパーセラCを10アール当たり20キログラム投入すれば有機物の発酵が促進され害虫はいなくなります。また他に、忌避効果のあるものとしては、EM1と唐辛子で作った発酵液を200倍程度に薄めて畑に散布してください。害虫だけでなく、猪など野生動物の被害も防ぐことができます。

 

Q34 種を蒔いて新芽がでるとすぐ虫にやられてしまいます。野菜の幼苗期の害中対策を教えて下さい。
A34

園芸作物は苗7分作といってスタート(育苗)段階でレベルを上げることが成功の秘訣です。害虫にやられないよう苗の段階から健康で強く育てることですが、それには二つのことが重要です。まず一つは、種まきの1週間くらい前に畑へEM活性液の濃い希釈液(10倍くらい)と菜園EMパウダー(EMスーパーセラ発酵C)の1万倍液を散布することです。もう一つは種を蒔く1週間くらい前に種を菜園EMパウダーでまぶしておくことです。EMで育苗環境を強化した畑に同様に強化した種を蒔いて、発芽したらEM活性液の1000倍程度の希釈液を5回くらい続けて散布します。この栽培方法に切り替えたU-ネットの大豆農家は反当り200kgだった収穫量が350kgにもなっています。

 

Q35 豚が風邪をひくと抗生剤を飲ませますが、飲ませなくても良い方法がありますか。
A35

ビタミン剤にEMXゴールドを5%、EM蘇生海塩を1%混ぜて飲ませれば、予防効果が高くなり風邪はひかなくなります。