設備機材の支援
復興に長期間を要することが想定される中、被災地でのEM活用が無理のない形で定着し持続性の高い活動となるよう、EM培養装置(百倍利器や二次培養用1tタンク等)を貸与し、EM供給拠点の設置を進めてきました。
また、EM散布に必要な動力噴霧器などの貸与も行いました。
現在、本プロジェクトで設置したEM供給拠点は、岩手県2ヶ所、宮城県7ヶ所、福島県21ヶ所、栃木県2ヶ所あり、基本的に無償でEM活性液を提供できる体制となっています。
現在では津波による被災地の衛生環境改善対策は落ち着いてきているため、EM資材の無償提供は放射能汚染対策のみを対象としています。